医療業界に入ると、つくづくお医者様は大変だなあと感じます。

そりゃあ、中にはひどい先生もいるでしょう。
患者の目を見ないとか、説明をしないで治療を進めるとか、そんな話も耳にしますね。

けれどもそうじゃない先生も沢山いるわけです。

うちの先生もとにかく患者さん思いで、腕も確かなので尊敬して働けます。

個人の診療所で1日100人以上診察して、診察後にも往診や書類作成、医師会会議や福祉の会議などなど。
休診日にでも患者さんの都合で往診に出かけることもあります。

「お忙しいところすみませんが、、、」と患者さんも診断書など希望されます。
実際、患者さんが思う以上に先生にはお仕事が山積みなのです。

それをスムーズにしてもらえるように考えるのも、医療事務のお仕事なのです。

先生へのフォローが大切

秘書的業務も医療事務の大事な仕事です!

「先生、今日は第2月曜なので〇〇さんの往診です。」
先方に電話確認の上、カルテを持って行きます。

「様子見てからにするから、点滴いつもの用意しといて。」
看護師さんが往診バッグに必要なものを入れて準備します。

診療終わったら、すぐに出発です。

「先生、介護の意見書が7件分溜まってます。できれば今日明日くらいで・・・」

「うーん、土曜日に書こうかと思ってたんだけど、急ぐよね」

「はい、何とかお願いします」

書いてもらったら、抜けている点などないか事務スタッフがチェックします。

「先生、明日保健センターの予防接種当番ですが、車で行かれますか?」

「確か2時からだったね、間に合うかな。患者さん多かったら遅刻だなー」

「そうですね、いつもヒヤヒヤしますね」

「何で2時からなんだろうね、また食いっぱぐれそうだよ」

そう、先生は食いっぱぐれることもよくあるのです。

個人医院では秘書業務的サポートも大切

書類は先生でなくてもできる所は事務が引き受けます。

医師が書くべき所見や治療経過、報告などは当然無理ですが。
日付、通院日、病名などは事務でも書ける所です。

大きな病院で専門スタッフを置いている所も多いですね。

「医師事務作業補助技能試験」という資格もあります。
証明書や診断書などの文書作成を医師の指示で代行するものです。

診療所では専門スタッフはいないので、できる範囲でサポートする形です。
少しでも効率良く、秘書業務ができるにはそうした能力が必要になります。

もちろん経験も必要です。

当院では事務スタッフのベテランの人は先生に信頼され、頼られています。

何かあれば「△△さん、ちょっとー」とお声がかかります。
先生に信頼されるようになれば、医療事務の存在も大きいですよね^^

先輩を目標に頑張ります!