【おもてなし】・・・一昔前にオリンピック招致のプレゼンで話題になりました。
流行語大賞にも入りましたよね。

日本にはおもてなしの心が根付いています。

茶道の精神のひとつだそうで、誇るべき文化だと思います。
お客様のことを思いやり、少しでも喜んでもらえるように努めることですね。

おもてなしを受けた時の気持ちはどうでした?

医療事務と「おもてなし」

「おもてなし」はホスピタリティーと言い換えることもできます。
ニュアンスは少し違うのですが、相手を思いやる気持ちですよね。

温かいホスピタリティーを受けた経験はありませんか?

お店で、旅先で、誰かのおうちで・・・。
幸せになりますし、心に深く残ります。

外国のホテルで私が体験したホスピタリティ

海外旅行で友達と1枚ずつ持っていたカードキーを私は紛失しました。
観光地でガイドマップを出した時、落としたのでしょう。

それは最終日で翌朝チェックアウトでした。
弁償かな?と思いつつ、失くしたことを言いました。

「Oh,そんなこと全く問題ありませんよ。気にしないで。」

笑顔でフロントマンが言いました。そしてさらに

「それが気になって、せっかくの観光楽しめなかったのでは?」

気の毒そうな表情で、彼はそう言ってくれたのです。
私はそこまで思ってくれる彼の言葉に心打たれました。

そこは高級ホテルではなかったのですが、スタッフは皆親切でした。
マニュアルだけではない、ホスピタリティーを感じたのです。

医療機関のおもてなし ホスピタリティー

医療機関のおもてなし ホスピタリティー

ホスピタリティー(hospitality)はラテン語のhospesが語源だそうです。
そして色々な言葉に発展したようです。

hotel(ホテル)とかhospital(病院)とかですね。

おもてなし、と言えば抵抗があるかも知れません。
でも医療機関にホスピタリティーは必要なものです。

相手を思いやる気持ちがなければ、医療事務もできません。

利益も大事ですが、それよりも患者さんです。

何を困っているのか、不安に感じているのか、怒っているのか・・・。
常に相手の立場に立って接していかなくてはいけません。

患者さんの気持ちが和むこと。
患者さんの疑問がちゃんと解決すること。

そのために医療事務がいるわけですね。

おもてなしという部分で言うと、企業努力も見られます。

例えば設備や内装や観葉植物もそのひとつでしょう。
待ち時間を減らすためのシステムづくりもそうですね。

子供さんに小さなお土産を渡す歯医者さん。
無料のコーヒーサービスも聞いたことがあります。

患者さんを増やすことにもつながりますね。

けれども、サービスだけで患者さんは集まりません。
肝心なのは治療技術、そして医師や私たち医療事務を含むスタッフの仕事ぶりですよね。

ホスピタリティーを持って、結果的に経営が順調ならOK。
私はそう思います。