腰痛で歩くのも困難な患者さんが来院されました。
治療の一環で注射をすることになりました。

「えーっ、注射ですか!・・・痛いですよね。」

腰の痛みのほうが辛いはずなのに、注射が痛いって・・・。

「痛いのはチクッと一瞬だけ。
これで楽になりますから。」と先生。

実際に腰の痛さに比べたら大したことはありません。
それで痛みが緩和できるのですから、ガマンガマン。

実際のところ注射嫌いの人はとても多いです。

「注射するくらいだったら、インフルエンザになってもいい!」
ビビりな人は男性に多い、気がします。。。

注射の痛みを和らげるための工夫

注射の痛みを和らげる方法

注射する時に痛みを和らげるために、看護師さんも色々工夫します。
筋肉の緊張をほぐすことが痛み軽減につながるのです。

「はい、大きく息を吸って~、はい、ふーって吐いて~。」
「ふーーっ」

そのすきに看護師さんはブスっ!

本当にこうすると痛みがマシなんですよ。
息を吐くことでリラックスをするからなんですね。

呼吸と健康の関係

私は1年程前からヨガに通っています。

ヨガは呼吸法と全身を使ったポーズを通して心身を鍛えるもの。
ただポーズを取るのではなく、呼吸がとても重要なのです。

ヨガを始めてから呼吸についてとても興味を持ちました。

呼吸法は腹式や胸式がよく知られていますね。
他にも種類がいくつかあります。

呼吸は生きていれば自然にするものですよね。

でも呼吸って自分でもコントロールできるんです。
コントロールすることで、体の状態をよりよくできるということ。

特に現代はストレスが多く、呼吸は浅く短くなっているそうです。
これを整えることで、心の乱れもコントロールできると言われます。

吸う時は
空気をからだの隅々まで行きわたらせるように、ゆっくり鼻から吸い込む。
(腹式の場合はお腹を膨らませて、胸式は肋骨を広げる感じ)

吐く時は
押し出すようにゆっくりと、吸う時よりも長く吐く。
(腹式はお腹を凹ませ、胸式は肋骨を閉じる感じ)
空っぽになるまで吐くといいそうです。

深い呼吸は交感神経、副交感神経に働きかけます。
吐く時には副交感神経に働き、心身がリラックスします。

注射の時のふーーっ、がまさにこれですね。

また交感神経に働く時、体はすっきりとリフレッシュできます。
自律神経の乱れを整えるには、長く深い呼吸が大事なわけですね。

自律神経の乱れは色々な病気の原因にもなります。
イライラしたり落ち込んだりというのも自律神経の乱れです。

深い呼吸は血行促進、免疫力アップにもつながります。
腹式はダイエット効果も期待できますよ。

日常で深い呼吸は意識しないとできないもの。

よく緊張をほぐす為に深呼吸しますよね。
私も意識して深呼吸をするようにしています。

だれでも簡単にできる健康法だと思います。
1日1回でも、静かに呼吸に集中してみませんか?