「医療事務って何をしているの?」

職業紹介に書いてあるのは・・・

レセプト、患者接遇、患者誘導、電話応対、会計など。
カルテ整理や書類作成もありますね。

「まあ、簡単に言えば医療行為以外すべて。」

経験者はこんな表現をします。

私もたぶんそう言うと思います。
色々言うより手っ取り早いですからね。

医療事務の資格と実際の仕事内容

資格の勉強では教科書に一通りは載っています。
けれども実際は教科書通りにはいかないもの。

お仕事の幅はとても広いですからね。

医療事務の資格を取った後も、さらに応用力が必要になります。
時間や経験と共に身についていくものも多いです。

そして働き出して、予想以上のものがありました。
雑用、雑務ですね。

予想はしていたけれどもそこまで?という感じです。
まさにこれこそ医療行為以外の部分ですね。

医療事務がする雑用

雑用って?どんなことだと思いますか?

掃除、整理整頓、コピー、郵便物の整理、駐車場整備等々。
医療事務が地味~にやることです。

それより私が驚いたのが、患者さんにまつわる用事です。
診療所の立地が住宅地で高齢者も多いことが関係します。

患者さんを探してダッシュ

よくあるのが、お薬の忘れ物。
院内処方ですから、お薬を渡して会計します。

お薬の袋をカウンターに残して立ち去る患者さん、多いです。

「○○さん、お薬お忘れですよ。」

カウンターなら笑って解決。
困るのは待合室に忘れて帰られる場合です。

荷物の用意をして、ソファに置いていかれる人。
靴をはく時に靴箱の上に乗せて、そのまま出て行かれる人。

追いかけるのは私達です。
玄関を飛び出し、患者さんの背中を探して何メートルも走ります。

お薬だけではなく、忘れ物は色々あって処理するのも一仕事です。
忙しい時間でもこういう事があるので、よりバタバタします。

患者さんと一緒に探し物

忘れ物と同じくらいよくあるのは、靴の間違いです。
高齢者の履物は皆同じようなタイプですからね。

「私の靴がどこにもない。」

事務のスタッフが一緒に探します。
探しても無ければ、他の人が履いて帰られたのでしょう。

診療所には男性用、女性用2足ずつ予備のサンダルを常備。
見つかれば連絡します、と言って履いてもらいます。

靴だけではありません。
傘だったり杖だったり、よく似たものは要注意なのです。

対応に時間を取られますし、正直疲れます。
でも患者さんの困った顔を見ると、何とかしなければと思いますね。

医療事務の雑用も仕事の一つです

げればキリがありませんが、日々雑用に追われます。
医療事務ってこういうことなんだなあ、、、です。

医療行為以外で患者さんの困り事を解決するお仕事ですね。
私達の果たす役割はやっぱり大事です。

医療事務にも種類があります。

直接患者さんと接することのない場合もあります。
これほど雑用が多くない職場もあるかもしれません。

就職を希望する人は、その点も加味すると良いでしょうね。