「私、初めて骨密度を測ってもらいました。」

看護師さんがやってくれたんでしょう。
私も前に測りましたよ。

「スゴイですね、かかと乗せるだけで測れるんですね。」

あれは超音波を使った方法、新人さんはまだ心配ないでしょう。

でもうちの病院(整形外科)で治療している患者さんで骨粗鬆症の人多いですよ。
多分50才以上の女性なら、皆可能性があるはずです。

「先生、言ってますよね、牛乳・ヨーグルト・小魚食べてって。」

骨粗鬆症が原因で圧迫骨折になる患者さん多いですからね。

医療機器体験も医療事務の勉強のうち

医療機器を体験するのも勉強になっていいでしょう。
大きな病院ではなかなかそうはいかないと思いますが。

「そうですね、患者さんにもわかりやすく説明できますね。」

骨密度で言えば、私はもう一つのDXAもやりましたよ。
年齢の平均よりは上回っていてホッとしました。

新しい機械を導入した時は、まずスタッフがやってみたりします。
動脈硬化症を検査するCAVIの時も、先生に呼ばれましたよ。

使い方を試すのに、私達はちょうどいいモデルですよね。
私達も無料で検査できるのだから、お得ですし勉強にもなります。

適応する病名は?疑いでも検査ができる?
こういうのも改めて確認できるでしょう。

医療事務が患者になる時

お試しのモデルではなく、患者として体験することもありますよ。
うちは整形外科のリハビリ室もありますからね。

腰痛になる人もたまにいますが、その時は理学療法もしています。

「患者さんがいる時間に使っていいんですか?」

いえ、それはダメですね。
スタッフが診察時間中にやるのは、さすがに見栄えが悪いでしょう。

患者さんが帰った後に、リハビリスタッフにお願いして利用します。
もちろん、医療器械は医師の指示が無ければいけません。

先生に診断してもらって、症状に応じたメニューでやりますよ。

「リハビリは続けることで、効果が上がるんですよね。
患者さんにもそう案内しています。」

その通りです。
1度やっただけで、完全に治るということではありません。

勤務時間に合わせて、なるべく毎日やりなさいと言われます。

患者の立場になって、効果を感じることもお仕事に役立つと思います。

とは言っても自己管理をしっかりすることが大事です。
先生もあまりいい顔しないですしね。

「そうですね、医療機関のスタッフが不健康なんて正直マズイですよね。」