医療事務の受付業務は一見単純そうに見えますね。

「患者接遇も勉強したので、理解はしてるつもりでしたが、、、。」

ですが新人さんが初めてやってみると、なかなか大変なものでしょう。

私も受付くらいなら、自分にもできると入る前は思っていましたよ^^
患者さんから診察券や保険証預かって、カルテ準備して名前呼んで~。

働き出して、こんなに色々あるとは驚きでした。

受付業務だけでなく待合室への目配りが欠かせません

受付担当者は受付業務以外にも気配りが必要です。

「患者さんは何でも私達に言いますよね。」

クレームまではいかなくても、要望とか多いでしょう。
テレビのチャンネル、エアコンの温度設定、観葉植物の管理etc.

「忙しい時でもおかまいなしで、ちょっと大変です。」

思った事をすぐに言う患者さんもいます。

それだけ近い存在と言うのか、親しんでいただいているわけですけれど。
待合室に目配りして、患者さんに不便がないようにするのも大事です。

「でもエアコンの温度は一人の患者さんの好みで変えられませんよね。」

そこが難しいところですね。
私達はその時々で臨機応変に対応していく必要があります。

公共の施設では言わなくても、医療機関で受付には言えるということですね。
忙しい時でも患者さんの意見に耳を傾けるのが仕事です。

病院の待合室では色々なことが起こる

待合室では色々なことが起こります。
患者さん同志のケンカがあったこともありますよ^^;

突然男性の怒鳴り声が起こったので、皆びっくりしました。

待合室で隣り合った二人の男性です。
と言っても怒鳴ってるのは一人だけ。

「そんな時はどうするんですか?」

他の患者さんの迷惑になりますから、とにかく鎮めることが先決。
怒鳴っている方は新人さんも知っている○○さん。

「ああ、あの気性の激しい人ですね。」

おとなしい患者さん相手に、一方的に怒鳴っていたのです。

それで、私達は機転を利かして診察室のほうへ○○さんを誘導。
診察の順番はまだでしたけれど、そこは皆さん納得でした。

看護師さんが上手く話を聞いて、鎮めてくれました。
先生の耳にも届いていたので、先生も注意されましたよ。

そして嫌な思いをされた相手の患者さんには、私達が謝りました。
そして○○さんと顔を合わせないように、誘導して一件落着。

他にも驚くことが待合室では起こります。
意識が低下して倒れる患者さんもいました。

「救急車を何回か呼んだそうですね。」

そうですね、先生が応急処置をしてその後は救急病院ですね。
挿管したことも私の経験で一回ありましたよ。

医療事務として働くということは、そういう事態に遭遇する可能性が常にあります。
その時々で瞬時に判断して、対応しなくてはいけないですね。

長く働いているとネタも増えていきます。

患者接遇の勉強は基本という意味で大事ですが、その時々の対応力はやはり現場で学んでいくことが多いですね。
それがそのまま私達のキャリアになると思いますよ。