医療事務は書類の種類が多いので、初めての人は驚くことでしょう。
公的な書類もたくさんあるし、保険関係も色々あります。

書類を全部コピーして閉じるんですか?

もちろん書類は原本を作ったら、全部コピーします。

今日新人さんにお願いしたのは、患者さんの診断書でしたね。
個人で加入している保険で、給付金申請に使うためです。

先生も忙しい合間に、預かった書類に目を通したり記入したりですね。

医療事務で書ける部分は私達がしていますよ。
先生の手間を少しでも省けるようにですね。

今日コピーを2部取ってもらったのは、初めて扱う保険会社だから。

1部は患者さんのカルテに添付する用です。
もう1部は文書関連のファイルに閉じてもらいましたね。

ファイルには様々な診断書や通院証明書、健康診断書のコピーがあります。
形式や料金がわかるようになっているのです。

「この形式の診断書料はいくらだった?」

そんな時にファイルを見ればすぐにわかるというわけです。
字で一覧になっているより、フォームを見れば明らかです。

証明書も色々なものがありますからね。

医療事務には手書きノートも色々ありますね

電子カルテの時代に、アナログな感じがするでしょう。
私も新人の頃はちょっとビックリでしたよ。

「患者さんがインフルエンザの予防注射を予約したいそうです。」

「引き出しにインフルエンザというノートあるでしょ。
そこに今日の日付と患者さんの氏名、家族なら人数分記入しておいて。」

「チェック欄は接種した印ですか?」

「そう、それから予約なしで来院した患者さんは、もう少し後ろのページね。」

「この、チェック欄の横の『スミ』は何ですか?」

「ああ、それは予約したまま来ない人に電話した時のスミ。
忘れている人もいるし、キャンセルする人もいるからね。」

予想以上に希望者が多くなる年もあります。
再入荷できない場合は、数の確保が難しいんです。

アナログだけれど、ノートは誰が見てもわかるので便利です。

基本健診のノート、松葉杖・ステッキなどの貸し出し記録ノートetc

電子媒体を使えばもっと効率的にできるかも知れません。
でもお仕事しているとわかると思うのですが、アナログの利点は多いです。

筆跡で誰が書いたかわかるでしょう。
何かつじつまが合わなくなった時も対処が速いです。

慣れない人が電子機器使うよりも、単純ですからね。

看護師さんも申し送りのノートやら何やら作っています。
診療所レベルではこういうやり方の所、多いみたいですよ。