医療事務は医療行為はしませんが、知識は必要です。
カルテは患者さんの診療記録、読めないとお仕事できませんからね。

カルテには略語が多いですね

資格試験でも略語を使うことはありますよね。
医療機関では略語はよく使われます。

でも全部覚える必要なないと思います。
私達も普段使うものしかわかりませんしね。

私は最初何もわからずに働き出したので、全くでしたよ。

「これお願いします。」

ある日患者さんから体温計を渡されました。

うちでは受付でも体温計を用意しています。
待ち時間の間に体温を測ってもらうためです。

「これ、どうしたらいいんですか?」と私。

「あ、それ○○さんね、じゃあカルテに書いて診察に回してね。
書き方はこんな風に。」

見せられた他の患者さんのカルテには「KT37.5℃」とありました。
KTは体温のことなんだ・・・初めて知りました。

基本中の基本みたいなものですね。

新人さんは多分勉強していると思うので、今さらでしょうか。
当時の私はそんなことさえわかりませんでした。

他にも記号や略語は色々使っています。
病名や注射、薬剤、検査名とかですね。

使う頻度が高いものはすぐに覚えられると思います。
カルテを見て内容がわかるようになると、仕事もしやすくなりますよ。

先生の字、踊っていますね。

読みにくいでしょう。
スタッフの字は読めるのに、先生の字は独特で難しいんです。

うちの先生だけじゃないみたいですよ。

知り合いの医療事務の人も言ってました、すごい字だって。
うちの看護師さんも前の病院で、汚い字に慣れるのが大変だったそうです。

達筆というのとはまた違うんですよね。

カルテには略語や日本語が混ざっているでしょう。
だから余計に読みづらいわけです。

日付の下にVWだけがあるのを見て、私は最初何かと思いました。
それが処置を意味するVとWとは・・・。

「ボールペンの試し書きみたいだね。」

先輩の言葉に思わず笑ってしまいました。
あのジグザグ、まさしくそんな感じですよね。

わからなければ誰かに聞いてくださいね。
聞かれた方も首をひねることがありますけれど。

わからなければ、先生に聞くしかないです。
たまに未完成のままだったりもしますからね。

先生も患者さんと話しながら書くので、あれ?ということがあります。

慣れると味のある字に思えるのが不思議です。
それにたくさんのカルテを見ていくうちに、わかるようになるものです。

病名で先生の治療法とか投薬のパターンがわかります。
腰痛だからレントゲンはこのパターンだなとかですね。

患者さんのカルテは教科書みたいなものです。
たくさんカルテを見て、覚えてくださいですね。