人間は失敗することで成長する、ってよく言われます。
だからと言ってミスや失敗を恐れずに、前を向こうということでもないでしょう。

ミスや失敗は自分だけのものではなく、周りの人や組織にまで及ぶ可能性もありますから。

特に患者さんの生命に直結する医療の世界ではミス・失敗は許されません。
私達医療事務も責任を持ってお仕事しなくてはいけないのです。

医療事務でよくあるミスや失敗

医療事務でよくあるミスや失敗

医療事務でも新人の頃には経験不足からミスをすることがあります。
私も最初の頃はやらかしました。。。

例えば患者さんを間違って案内してしまうこと。
…全く別の人に話しかけ変な顔をされたこともあります。

専門用語がわからず、的外れな事を言う。
…初耳のワードを聞き間違った事がよくあります。

医事コンの入力ミスや入力漏れもあります。
…薬を14錠一気に飲む、みたいな入力をしたこともあります。

もちろん、先輩がチェックしてすぐに訂正しましたよ^^;

レセプト経験者なら算定漏れや算定間違いの経験は皆あります。
ややこしいですから、経験者でも悩むことが多いです。

ケアレスミスは集中力を欠くと出やすくなりますね。
忙しくて頭が追いつかない時にも、失敗しやすいです。

患者さんと直に接する職場、細心の注意が必要です。

医療事務でやってしまった血の気が引いたミス

医療事務で私がやってしまったミスや失敗

私がやってしまった失敗で、思い出すとゾッとすることがあります。

その一つが電話保留事件

忙しい時に、外線電話が鳴りました。
誰も取れない状態なので、私は自分の仕事を中断して受話器を取りました。

患者さんからお薬のことについてでした。

そういう時はカルテを見ながらお話を聞くことになります。
私は名前を聞いて、お待ちくださいと保留にしました。

すぐにカルテをピックアップして、続きをうかがうべきところです。

けれども私は急ぎの書類を先に処理してしまおうと考えました。
そこで中断していた書類を仕上げてファイルに収めました。

多分十数秒くらいしかかかってなかったはずです。

そこへ患者さんが近づいてきて、話しかけられました。
何かについての質問でした。

答えている頃には、すっかり電話の事が飛んで行ってしまっていました。

次々やることがあって、20分くらい経っていました。

「ねえ、誰か電話応対している?2番ずっと保留ランプついてるけど・・・。」

さーーーーっ!
全身の毛穴が開きました。

慌てて受話器を取りましたが、切れていました。
真っ青になりながら患者さんに電話しました。

「いえ、いいんですよ。忙しいんだろうなと思って。」

お叱りを受けて当然のところ、優しい患者さんでした。
返って申し訳なく、平謝りするだけでした。

あの瞬間の感覚はよく思い出します。

忙しいはただの言い訳でしかありませんね。
集中力、冷静さ、判断力ー足りなくなると怖いです。

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