医療事務は残業があるの?
働く条件として残業の有無はとても気になるところですね。

現実には残業の有る無しは医療機関によります。
また医療事務でも、何担当かにもよります。

さらに言えば残業時間も医療機関で異なります。

そもそもどうして残業する必要が出てくるのでしょうか。

医療事務の勤務時間

医療事務で働く場合は、診療時間=就業時間とはなりません。
例えば夜の診療時間が20時までとします。

20時に患者さんがいなければ、後片づけや翌日の準備をして終わりです。

ただ時間内に受け付けた患者さんが、何時に帰られるかはわかりません。
うちは整形外科でリハビリに1時間くらいかかる時もあります。

20時ぎりぎりで来院する人も結構います。

今日はサクッと終わって早く帰れる!と思った矢先にですね。
不謹慎ですが・・・ちょっと凹みます。

そういうこともある職場だということです。

派遣社員で病院勤め、残業が無く勤務時間も定時というケースもあります。
医療機関や勤務形態によっても差があります。

残業のワケはレセプト作業!

日によって帰る時間がバラバラなのは医療機関ではよくあることです。
それは残業とは違いますね。

私達が言う残業とは、レセプト作成に関わるお仕事なのです。
月末から月初に行うレセプト作成の期間に限定されます。

当月分の患者さんの診療報酬明細書を作成、翌月10日までに提出すること。
医療機関の一番重要なお仕事です。

患者さんの数が多い医療機関なら、かなりの数になりますね。

レセプト内容に不備があれば、保険事業者から診療費をもらえなくなります。
不備なく作成しなければいけないので、時間を要するのです。

診療時間は通常の業務があるため、それ以外の時間が必要です。

お昼休みなどを割いてすることもありますよ。
うちは事務スタッフ全員でチェックし、3名が入力の直しを担当します。

2,3時間ほどの残業が5日くらいですが、まあこんなものかなと思います。
たまに暦の関係で休日出勤することもあります。

また年末も大掃除など他にやることも多いので、残業は増えますね。

大きな病院の場合はレセプトの数ももっと多いので大変です。

レセプト担当者は1週間くらいは残業があるというところもあります。
中には日付が変わるまでしているという人もいます。

病院の場合は分業化されていることもあります。
レセプトに携わらない部署なら、残業はないはずです。

家庭と両立させたい人にとって、残業は厳しいものですね。
就職してから困ることのないように、しっかり確認しておくべきでしょう。

実際どれくらい残業があるかは、聞いてみなければわかりませんね。