医療事務は覚えることがありすぎます。

「入って3か月経つのに全然覚えられません。」

「前にも言ったよねと言われて、泣きそうになります。」

そんな新人のお悩みが聞こえてきます。
私も後輩の人に聞かれることがあります。

「どうやって覚えたんですか?記憶力はやっぱり必要ですよね。」

いいえ、そんなことはありません。

正直な話、今でも患者さんを覚えるのは苦手です。
ただ要領が良くなってきたことは確かでね^^

患者さんと話すこと

人の顔を覚えるのが苦手という人は多いですね。
得意な人は、私も本当に尊敬します。

冗談でいつも言っています。
「不審人物を見かけても、きっと似顔絵書きに協力できないと・・・^^」

ただ患者さんとは言葉を交わしますよね。
良く話す患者さんほど、早く覚えることができるのは確かです。

挨拶以外のちょっとした会話で覚えるようになります。

人によって何がきっかけかは違いますね。

会話の内容や顔の特徴、名前の漢字とか色々です。
クレームがきっかけの場合もあります。

数か月で覚えるなんて、普通は無理ですよ。
ぼちぼちでいいと思います。

カルテを読むこと

カルテの内容も解読が難しいですね。

私は紙カルテの先生の字も最初は?でした。
記号や略語、暗号もあります。

覚えるには沢山のカルテを読まないとダメですね。
教えてもらいながら、少しずつ頭に入れるしかありません。

診療科で使われる薬剤や治療内容はパターンがあります。
この病名ならこの薬、この検査、この処置でと言う具合です。

私は暇な時間に、いろんなカルテを見て覚えました。

ノートに書くこと

学校の勉強もですが、書かなければ頭に定着しませんね。
メモを取り、ノートにまとめるのは多くの医療事務がやっています。

忙しい時はメモを取るのも必至です。
うちのスタッフは手にも書いていますよ。

病院で見かけたことありませんか。

事務員さんや看護師さんが患者さんと話しながら、自分の手にメモする姿。
ノートを見ながらパソコン入力する人も見かけたことがあります。

皆さん同じことをやっているんだな、と思います。

忘れないためには書く、これに限ります。

遠慮せずに聞くこと

話す・読む・書く、とくれば後は聞くですね^^

語学習得にならえです。
習得するためには、あの手この手です。

医療事務のお仕事も聞くことで自分のものになると思います。

わからないことは他の人に聞いてください。
新人だから聞くしかありません。

余裕がないかも知れませんが、まわりの話も聞くと良いですよ。

看護師さん同士の会話とか、事務の先輩と患者さんとの会話とか。
私は診察室のそばも通るので、聞き耳をたてます。

診察内容は本当にお仕事に役立ちます。
患者さんの話を先生がどう判断して、どう治療するのか・・・。

今の職場だから、こんな方法もできたわけです。
職場環境はいろいろですからね。

とにかく時間とともに覚えていくお仕事なので、あせらず頑張りましょう(^^)/