医療事務は圧倒的に女性が多いお仕事です。
クリニックや診療所は女性の姿しか見ないですね。

うちの診療所も先生以外は皆女性です。

ですが、大きな病院に行けば男性の事務スタッフは結構います。
求人広告でも募集は常にあります。

実際に医療事務は男性でも働く場所は多いのでしょうか?

ニーズはあるのか、待遇はどうなのか、将来性は?
気になるところですね。

医療事務に男性スタッフがいる病院側のメリット

医療事務の男性

男性であることのメリットは幾つかあります。

女性に比べて離職率が低い

女性は結婚や育児などで辞める人が多いです。

また、女性が多い → 人間関係がこじれ易い、これも離職の理由になります。。。

体力面で女性に優る

物を運んだり、患者さんのサポートをする機会も多いです。
当直勤務その他、体力面で男性の方が向いています。

以前私がお見舞いに行った病院のロビーでの出来事です。

車いすの人が自販機で飲み物を買っていました。
その時膝に乗せた携帯電話が落ちて、そばのゴミ箱下に滑り込んだのです。

気づいた女性と私で動かそうと思ったのですが、全然ダメです。

そこへ事務の男性が来られました。
通りがかりで気づいたみたいでした。

男性はヨイショとゴミ箱を抱えて、無事に携帯は持ち主へ。
やはり男性がいると助かるな、と思いました^^

クレーム対応がスムーズになる

医療事務では様々なクレームの応対があります。

時には相手が女性だと言うことで、威圧的になる人もいますね。

中には興奮して暴力的になる人もいます。
そうした相手は男性が応対するだけでも、収拾がつきやすいのです。

私のところでも過去にありました。

その時も怒声がひどくて、先生が診察を中断して出てこられました。
私達にはすごい剣幕だったのに、先生が注意するとすぐにおとなしくなりました。

男性医療事務スタッフの待遇と将来性

医療事務の将来性

男性にとって医療事務として働く上でのデメリットは何でしょうか。

まず収入は決して高給とは言えません。

大卒で月給は20万円前後、年収300万円くらいです。
一般的な事務職と同じくらいでしょうか。

*もちろん大きな病院になるほど、給与や昇給の規定などもしっかりしていて勤続年数に応じて給与は上がっていきます。

医療機関にもよりますが、医者や看護師よりは低いです。
この世界は経験が必要なので、キャリア次第で収入には差がつきますね。

休日はありますが、長期は難しいかも知れませんね。
年末年始やGWなど世間は休みでも、出勤しなくてはいけません。

人間関係の難しさに悩む人も多いです。

医者の中にはあからさまに見下す人もいるようですから。
また女性が多い職場で苦労する、というのを聞いたこともあります。

デメリットだけ言うと、大変そうなイメージを抱かれるかも知れませんね。

ですが、男性の医療事務でキャリアを積んでいる人も沢山います。
専門分野でやりがいのある仕事です。

私は男性に活躍してほしいと思っています。
安定した分野ですし、もっとニーズは高くなるのでしゃないでしょうか。