「毎日患者さんに囲まれていて、病気になったりしませんか?」

医療事務の仕事に興味があるという人からの質問です。
子供が小学校に入り、午前中だけ働きたいのだそうです。

医療事務は未経験だけれども資格は取る予定だとのこと。

医療事務で働きだして病気になったこと

医療事務として病院で働くとやっぱり病気になりやすい?

私も仕事に就く前にはちょっと心配しました。

自分自身ものすごく強いわけではありません。
患者さん経由で感染症とかをもらって、もし子供に移したら・・・。

でも長く仕事をしている中で、病欠したのは多分2,3回くらいですね。
そのうち一回はぎっくり腰でした^^

逆に健康管理をちゃんとするようになったと思います。

それよりもスゴイ!と思うのは先生です。

私達よりも患者さんと密接な立場なのが、医師や看護師。
でもそれだからこそ免疫力が強いのかもしれません。

お医者さんは病気にならないの?

お医者さんが病気で仕事を休むことってあまり聞いたことありませんよね。
私は新人の頃に先輩に聞いたことがあります。

「先生が病気とかで『本日休診』になったことあるんですか?」

開業当時から事務をされている先輩、うーん、としばし考えて・・・。

「私の記憶では多分無いと思う。休診になったのは台風だけかな。
でも診察時間を1時間くらい繰り下げたことはあったね」

その時は高熱で、朝自分で点滴を打って診察をされたそうです。

お医者さんも人ですから、体調不良もあるでしょう。
患者さんには安静にと言いつつ、本人は休めないものですね。

私が勤め出して5年目くらいにも一度ありました。

感染性の胃腸炎だったと思います。
診察は通常通りされていましたが、度々トイレへ・・・。

「先生、珍しいですね。いつもはトイレに行かれないのに」

「看護師さんに聞いたら、胃腸炎らしいよ。お気の毒」

強い体でもやっぱり無敵ではありません。

それでも先生は極力薬を飲まずに治されます。
風邪も自己治癒力で治るものだから、とのことです。

お医者さんはインフルエンザの予防接種するの?

実はインフルエンザワクチンも先生はしていません。
私達にはしておいた方がいいと言いながら・・・。

「先生、もしインフルエンザにかかったらどうするんですか?」

「いいよ、寝てたら熱は下がるんだから。
高齢者とか体が弱ってる人はした方がいいけどね。」

結構お医者さんで予防注射しない人は多いみたいですね。
医者の不養生と言うのとはちょっと違いますかね。

医者もそれぞれ自分の考えがあるようです。

先生の近くにいると、本音が見えたりするのが面白いです。