お医者さんにも色々なタイプの人がいます。

必要な事以外話さない人もいれば、冗談も交える気さくな感じの人もいます。
人当たりのいい先生だと、患者さんは話しやすくていいですね。

うちの先生は優しくて、患者さんが世間話を始めても付き合ってくれます。
でもやっぱり患者さんは緊張されるのでしょう。

診察で聞けなかったことを会計の時に私たちに尋ねられることがよくあります。

「切って治す事もできるって言われたけど、いくらくらいかかる?」

治療費のことは聞きにくい?

医療事務としては処置とか手術をして、それに応じた点数を計算しています。
ですから曖昧な把握ではいくらくらいとは言えないものなのです。
部位や処置内容を具体的に言われればもちろんわかりますが、いい加減には答えられません。

「先生に直接お聞きになった方がいいので、もう一回診察に戻られますか?」

「ああ、いやそこまでしてもらわなくても。ちょっと気になっただけ。」

・・・やっぱり遠慮があるのですね。(特にお金のことは)

サプリのことは聞きにくい?

会計のこと以外も質問は多種多様です。

「膝にいいって言う健康食品あるでしょ。」

「グルコサミンとかですか?」

「そう、それ。人に勧められたんだけど、ここでもらうお薬と一緒に飲んでいいかなあ。」

「先生には何て?」

「ううん、先生には言いにくいから・・・お医者さんてああいうの嫌いでしょ?」

「大丈夫ですよ、聞いて来ましょうか?」

「あ、いいいいい、今度自分で聞く。」

先生に叱られそうかな、と思われるのでしょうか。

お酒のことも聞きにくい?

お酒にまつわる質問も結構ありますね。

「今日は風呂はダメって言われたけど、酒はどうかな、ちょっとだけ?
仕事の関係で宴席の予定があるんだけどな・・・」

注射や処置の後に思い出したようにきかれます。
これも患者さんによっても違うので、私たちが先生に聞いてお伝えします。

聞きづらい事を先生ではなく、私達医療事務に向けるということですね。

疑問に思うことや気になることは遠慮なく、先生や看護師にぶつけてみて欲しいです。
恐そうな先生だと勇気が要りますが、うちは大丈夫ですから。

先生のほうも患者さんの疑問とか聞きにくいことなどは、わかっているものです。

この患者さんはお酒好きだとか、薬の飲み方がいい加減だとか、細かいことを気にするタイプとか。
やはり体の具合を診ると同時に人を見る目もありますからね。

一人一人に合った治療とかアドバイスをしてくれるのが本当に良い医者だと思います。