日々の生活でその人その人が感じる時間の速さってありますね。

うわー、もう1週間経ったのかとか、えーもうひと月?とか・・・。
色々なことで実感するわけですが、私の場合は職場の先輩の言葉。

「仕事の合間を見てぼちぼち病名チェックやろうねー」

25日くらいになると、レセプト作業が始まります。

ばたばた忙しくしていると、つい暦の感覚が鈍ってきます。
そこへこのお達し、ガクッと力が抜けるのは私だけでしょうか。

(うわー、もう月末がきたんだー。)

医療事務にとってめっちゃ大変なレセプトとの格闘です。
大変ですがやりがいのあるお仕事ですよ。

レセプト業務の流れ前半戦

レセプト業務の流れ

レセプト業務では、まず病名チェックというのがまず最初にすることです。

レセプトで査定される重要なポイントです。
他の医療機関でもそうだと思いますが、病名漏れということが結構あるのです。

薬や治療があるのに、その病名がカルテに書かれず入力も無いというパターン。

例えば骨粗鬆症とか腰痛症などで通院している患者さんがある日言います。

「先生、最近夜眠れないんです。寝ててもすぐに目が覚めるし・・」

「そうか、それは辛いね。じゃあ軽めの眠剤出しとくから、飲んでみて」

カルテには眠剤の処方が書かれます。
で、病名(不眠症)をつい忘れてしまうということです。

他にも風邪薬が出て病名もあるけれど、そのままになっているパターン。

たいてい風邪薬は数日分の処方ですから、その後どうなった?ということです。
治療が継続中なのか治ったのか明記が必要なのです。

一人の患者さんで病名が複数ある人は、主病名というのも必要です。
そんなこんなをチェックして、先生に確認して書いてもらってという作業です。

病名チェックが終わると次は診療記録のほうです。
カルテ通りに入力できているか、レセプトのルール通りになっているか等々。

いよいよ月末になったら、レセプトをプリントアウトします。
一部ずつカルテに挟み込んでいく作業も事務スタッフ全員でやります。

ここまでで前半戦が終了。

レセプト業務の流れ後半戦

レセプト業務の後半では月初めに派遣の専門スタッフが来てくれます。

3日間くらいで細かくレセプトとカルテをチェックするのです。
そこではじかれたものを、私達が先生に確認して入力し直します。

レセプトの査定は地域や担当者によって、曖昧な部分もあります。
専門スタッフはそれを踏まえてアドバイスをくれるわけです。

そして提出となり私達の後半戦は終了。

いやあよく頑張った、スッキリしたー、という感じです。
その日は夕食のビールの美味しいこと!!

でも考えたら、もう1か月も無いんですよね~